戦闘中もしくはターゲット追跡中に自動で強化スキルを指定Lvで使用します。
基本的に使用条件が「戦闘中」ですので、効果が終了しても戦闘にならなければ再使用はしません。
テレポート時は効果が継続されますが、MAP移動・リログ・安息コールでは効果が切れてしまいます。
また、強化スキルのディレイ時間中は、他のスキルを一切使用することができないため、注意して設定してください。
※この機能はデフォルトではオンにしてありましたが、6.00以降オフにしました。
■フィーリル ・・・ フリットムーブ、オーバードスピード(効果未実装)
■アミストル ・・・ ディフェンス、ブラッドラスト
■リーフ ・・・ メンタルチェンジ
AutoSkillSPLimitの指定%以下のSPでは自動使用しません。
デフォルトでは、フリットムーブLv1を自動使用します。
アミストル種の場合、奥義スキル「ブラッドラスト」を覚えていれば、BloodLustをtrueにすることで
ブラッドラストを自動使用させることができます。falseのままでは、これまで通りディフェンスを使います。
また、敵の数も発動条件になっています。デフォルトでは1なので常時使用することになります。
BufferLimitで指定した数以上の敵にターゲットされた場合にオート強化スキルが発動するようになりますので、
例えば、この値が3の時はこちらを攻撃する敵の数が3匹以上になった時のみ強化スキルを使うようになります。
下記変数群は、AI本体での初期定義に使用する変数です。
設定エディタを使用する場合、スキルごとにこれらの設定を行えます。
「オートスキルに関する変数」カテゴリ内、以下の変数によって設定。
AutoBufferSkill = true 自動スキルを使用するか否か
BufferLevel = 1 指定のレベルでスキルを使用
BufferLimit = 1 敵の数が指定数以上の時に使用
BloodLust = false アミストル限定BL-Defスイッチ
リーフが自動強化スキルによるメンタルチェンジを使用している時、効果時間が指定秒以下になったときに
主人の周囲を旋回動作してアラートをします。デフォルトでは終了20秒前にアラートします。
MentalChangeAlertで秒数指定可能です。0にするとアラートしなくなります。
アラート動作は、条件成立後はひたすら旋回動作をします。
この間、アラート以外の行動を一切しなくなってしまいますので、お気をつけください。
アラートが始まったら、速やかに安息→コールホムンクルスでスキルディレイをリセットするとよいです。
「オートスキルに関する変数」カテゴリ内、以下の変数によって設定。
MentalChangeAlert = 20 MCh中,指定秒以下でアラート
戦闘中、自分たちを攻撃している敵の中で、現在自分が攻撃している相手以外で詠唱している敵が居れば、
その敵に対してムーンライト(カプリス)Lv1を使用して詠唱を妨害します。
他のオートスキルなどでスキルディレイが残っている場合、または攻撃スキルを持たないアミストル、リーフの場合は、
対象が近接攻撃可能な範囲内に居る場合のみ通常攻撃による妨害を試みます。
ただし、APSDなどの関係で妨害が間に合わないケースもあります。
詠唱中断させられないスキルに対しても反応してしまうことがありますが、仕様上対象の使用スキルを
判定することはできないため、こうした誤反応が起きてしまいます。
詠唱妨害を利用する以上は解決できない問題ですので、ご了承ください。
詠唱妨害は登録を行ったMobに対してのみしか行いません。
登録は、手動のムーンライト(カプリス)をLv2で撃つか、総合ツールのMob設定エディタから行ないます。
初めから登録されている敵はいませんので、この機能を使う場合は必ず詠唱妨害したい敵ごとに
登録操作を行ってください。
PreventSkillLevelで詠唱妨害に使用するスキルレベル設定します。デフォルトでは1になっていますので、
お好みで設定してください。参考までにムーンライトならLvは低い方が、カプリスなら高い方がSP効率は
良いことになります。
「その他の変数」カテゴリ内、以下の変数によって設定。
PreventEnemyCasting = true 詠唱妨害するか否か
PreventSkillLevel = 1 詠唱妨害に使用するスキルレベル
回復系のスキルを持つホムンクルスの場合は、主人のHPが指定%以下の時に自動的に回復スキルを
使わせることが出来ます。リーフの場合は治癒の手、バニルミルトの場合はカオティックベネディクションが発動します。
デフォルトではこの機能はオフ(false)になっています。AutoRecoverSkillをtrueにすると、主人のHPが
AutoRecoverHPで指定した数値%以下になった時に該当スキルをそれぞれ使うようになります。
ただし、これらのスキルの使用にはそれぞれ以下の条件があります。
治癒の手:
スキル1回につきレッドスリムポーションを1個消費するので、数には気を配ってください。
スキル使用判定があっても主人が回復していない場合は、「レッドスリムポーションを所持していない」と判断して
自動的にオートリカバーをオフにします。また、スキルの仕様上「緊急回避」のディレイや「メンタルチェンジ」の
ディレイ時間中は、治癒の手は使用できませんのでご注意ください。
カオティックベネディクション:
自分・主人・Mobのうちからランダムで対象指定してヒールをかけるスキルですが、
Mobが居ない時に使えば自分か主人のみ判定になるようです。よって、デフォルトの設定では無駄を避けるためや、
他人と交戦中のMobに無闇にヒールしてしまわないように、画面内にMobが居る場合はオートリカバーによる
カオティックベネディクションは使用しない設定になっています。設定で画面内にMobが居ても使用するようには出来ますが、他人と交戦中の(ターゲットがフリー・自分たちではない)Mobが居た場合は設定オンにしていても使用しません。
「オートスキルに関する変数」カテゴリ内、以下の変数によって設定。
AutoRecoverSkill = false 自動回復系スキルを使うか否か
AutoRecoverHP = 50 主人のHPが指定%以下になると発動
RecoverLevel = 3 指定のスキルレベルで発動