スタンス
AIに向かうスタンスについて、そういえばちゃんと言葉にしたことがないなあと思ってつらつらと書いてみます。
私が考えるところのホムAIは「ただの言付け」です。
私は専門家じゃないし人工知能のあれやこれやはよくわかりませんが、AIを作る=ホムンクルスの知能を作る、という図式がいまひとつピンと来ません。ホムンクルスは既に歩くこと自体は知っているし、攻撃することもスキルを使うことも知っています。AI.luaの中にfunction AI(myid) end だけしか書かれてなくてもそれはホムの頭の中が空っぽってわけじゃなくて、「ご主人が何も言わないから何もしてない」だけなんじゃないかなーと。要は彼らには既に知能はあって、主人に対してあまりにも忠実である、という見方でしょうか。ある意味かなり夢見がちな見方ですけども…。
そういった意味で、「言付け」なわけです。
主人はホムの脳みそを弄ってるんじゃなくて、AI.luaという紙にお約束を書いている。そんなイメージです。夢見がちです。
だからこそご主人が「そんな約束したつもりは…」とならないように、あまりダイナミックなことは敬遠しがちになってる感じです。とはいえうちのAIは今やかなり設定項目が肥大化していてこれもこれでわけわかんないですけどね…。(まぁ肥大化してるだけで別にまったく弄らなくてもそこそこ動いてくれるはずです…。)
そういった点ではうちは欲しいと思った約束ごとをその場その場で無計画に追加していってる感じなので、いわゆるかなり「適当」なAIです。多分適当なAIってのはうちのことを言うと思うんですよ!更新頻度が多いのも決してがんばってるわけじゃなくて適当にやりすぎてて不具合起きまくりなんですよ!
さてそろそろ何が言いたいのかわかんなくなってきましたが、無理やりまとめると「適当にゲームが楽しめるように作ってます」といったところです。