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Edited by Yu Kanduki
メッセージに関する設定
Download : こっこAI⊂(*'ω')⊃専用 メッセージモニタ.NET Ver2.14 09/08/16
こっこAIにはホムンクルスの状態や戦闘時の敵情報を表示する状態表示モニタに対応しています。「メッセージ出力に関する変数」カテゴリ内の PrintMsgをtrueにすると、指定ディレクトリ(デフォルトでは「AI」)にMessage.luaというファイルが作成されるようになります。このメッセージファイルを読み取りながらパラメータを解釈し、現在のホムンクルスの状態を表示するのがメッセージモニタです。PrintMsgはデフォルト状態ではfalse (機能オフ)の状態になっていますので、そのままメッセージモニタを起動するだけでは何も表示されません。また、メッセージモニタが起動しない場合はSet.luaエディタ等と同じくHTAの項目を参照してください。
フルセットに含まれていますので、そのままAI.luaと同じディレクトリにメッセージモニタ cocco_msg2.hta を置きます。(デフォルトならAIフォルダ内)
cocco_msg2.hta をダブルクリックして起動すると下の画像のようなウィンドウが開きます(初回起動ではホムンクルス画像が表示されないこともあります)。ゲーム中に見えるように、ウィンドウをゲーム画面と被らないように適当な位置へ移動しておきます。あとは普通にプレイしてください。 なお、フルスクリーンでゲームをプレイしている場合はこのモニタを使うことが出来ません。(というか、使っても見ることが出来ません) 「常に最前面に表示」といった設定はありませんので、もし最前面表示したい場合は別途WindowCatcherなどのツールを用意してください。
※主に表示される情報 ●フキダシ内 ・待機中(ActiveFlagが立っている時は(先行)と赤文字で出ます) ・追従中(主に主人についていく時など) ・○○をターゲット(敵をターゲットした時に出ます) ・各種戦闘データ(Mob名、無視・先制設定、詠唱妨害、スキルレベル、確率、優先度、平均戦闘時間) ・各種登録状況(友達登録、無視登録、詠唱妨害登録など、EDIT系) ・サーチング結果(対象と座標表示) ・オーナーチェンジ時 ・AIロード時 ・エラーによるAI停止時 ・スキル使用時のトークメッセージ(カスタム可) ●フキダシ内(ステータス入力窓に切替後) ・ホムンクルスの各ステータス入力欄 ●Mobデータウィンドウ(左側) ・攻撃中のMobの各ステータス ・攻撃中のMobに対する予想平均与ダメージ、被ダメージ ●ホムンクルスグラフィック ・常に自分が操作しているホムのグラフィックが表示されます ●起動時間 ・AIが読み込まれてからの起動時間をリアルタイム表示します ・餌やりの目安として10分ごとに15秒間餌アイコンが表示されます ●スキルタイマー ・トークメッセージ使用時のみ、持続系スキルタイマーを表示します
Mobとの戦闘中、様々な情報を表示します。右のフキダシ内には、Mobごとの個別設定が表示されます。左のテーブルには、対戦中のMobの各パラメータが表示されます。
また、ホムンクルスのステータスを入力することで、予想与ダメージや被ダメージ、回避率、命中率などを計算して表示できます。 ホムンクルスのステータスを入力するには、フキダシの右のホムンクルスの画像をクリックしてください。フキダシの中の情報が以下のように切り替わります。
ゲーム内の自分のホムンクルスのウィンドウを見て、ATK、DEF、HIT、MATK、MDEF、FLEEをそれぞれ入力してください。それぞれの値で何が計算されるかは、カーソルを合わせるとポップアップヘルプで表示されます。なお、MATKが関係するのはリーフとバニルミルトのみです。 入力が完了した後、Mob情報テーブルをクリックすると、以下の表示に切り替わります。
ホムンクルスのステータスが正しく入力されていれば、このように表示されます。ステータスの値は自分で入力しなければなりませんので、レベルが上がった時なども自分で変更してください。 なお、ホムンクルスのステータスは HomStatus.ini に自動的に保存されます。
※フリットムーブやチェンジインストラクションなどのステータス上昇系は考慮されていません。
ウィンドウ右下の[Detail]、[Simple]を押すと、詳細モード(デフォルト)、簡易モード(Ver1.00台相当)に切り替わります。詳細情報は不要であれば、簡易モードに切り替えてください。(多少軽くなると思います)
cocco_msg.hta と同じディレクトリに、特定のフォーマットで記述されたSkillMSG.txtというファイルを用意すると、スキルに応じたメッセージを喋らせられるようになります。例えば、ムーンライト発動時は以下のようになります。
これも「メッセージ出力に関する変数」カテゴリ内にある PrintTalkをtrueにすると表示されるようになります。 デフォルトの状態ではオフ(false)になっており、トークメッセージは表示されません。また、スキルウィンドウやショートカットから手動で「フリットムーブ」や「ディフェンス」、「メンタルチェンジ」などの即時発動型のスキルを使用する場合はAIを通さないため、トークメッセージを表示することが出来ません。AIによって制御されるオート系からの発動の場合はメッセージが表示されます。
また、スキル使用時のトークメッセージは基本的にスキル名を言うだけの台詞ですが、この表示される台詞をカスタマイズすることが出来ます。
メッセージモニタと同じディレクトリに、特定のフォーマットに従って記述した SkillMSG.txt というテキストファイルを置くと、そこで指定した台詞を対応するスキルの使用時に表示します。
例:カプリス使用時
SkillMSG.txt の記述の仕方は、ファイルの1〜16行目にそれぞれ順番に
スキル名 + [半角スペース] + 台詞
の形式で順番に書いていけばOKです。このとき、必ず全てのスキルに割り当てをすることと、行を17以上にしないことを守ってください。メッセージモニタのエラーが発生する恐れがあります。パッシブ系のスキルは台詞が使われることはありませんが、必ずパッシブスキルの分も一行使って割り当てをしてください。 また、例2のように台詞を途中で改行したい場合は<BR>タグで改行します。
サンプルを置いておきますので、こちらをDLして改変してみてください。
サンプル SkillMSG.txt
トークメッセージを使用すると、緊急回避、メンタルチェンジ、ディフェンス、ブラッドラスト、フリットムーブ、オーバードスピードをAIから発動したときのみ、稼働時間の表示の下にスキルの残り持続時間が表示されます。
このタイマーは、稼働時間が正しく表示されているとき(モニタを起動してからホムンクルスを呼び出す:「AIをロードしました」という表示が出た後)でなければ動作しません。