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HTAについて
**設定ツールが使えないときは
設定ツール(.htaのついているファイル)は、&color(#8000ff,mshta.exe)に関連付けられていないとエラーが出て起動しません。基本的には既に関連づけられていますが、そうでない場合もあります。設定ツールを使いたい場合は 、&color(#ff0000,WINDOWS\system32) のディレクトリにある&color(#8000ff,mshta.exe)にhtaファイルを関連付けしましょう。
***1. HTAファイルを右クリックする
http://privatemoon.sakura.ne.jp/alc/ai/26.gif~
ファイルを右クリックしてメニューから「プログラムの選択」を開きます。
***2. 関連付けするプログラムを選択する
http://privatemoon.sakura.ne.jp/alc/ai/27.gif~
推奨されたプログラムの中に&color(#ff0000,「Microsoft (H) HTML Application host」)があれば、それを選択すれば完了です。「このファイルを開く時は選択したプログラムをいつも使う」にチェックしておくといいでしょう。~
~
&color(#ff0000,※ここで、推奨されたプログラムの中にMicrosoft (H) HTML Application hostが無かった場合は次へ進んでください。)
***3. 関連付けするプログラムにMicrosoft (H) HTML Application hostが無かったら
http://privatemoon.sakura.ne.jp/alc/ai/28.gif~
推奨されたプログラムの中に無かった場合は、参照ボタンを押します。
***4. プログラムファイルを探す
http://privatemoon.sakura.ne.jp/alc/ai/29.gif~
プログラムファイルを選択します。mshta.exeはWindowsのインストールされているドライブの中で、&color(#ff0000,WINDOWS\system32)の位置にあります。大抵のPCはCドライブだと思いますので、ここではCドライブを例に挙げています。
***5. system32フォルダを開く
http://privatemoon.sakura.ne.jp/alc/ai/30.gif~
WINDOWSフォルダの中にsystem32というフォルダがあるので探します。
***6. mshta.exeを選択する
http://privatemoon.sakura.ne.jp/alc/ai/31.gif~
更にその中にmshta.exeがありますので、それを選択します。これで関連付け完了です。
**それでもエラーが出る場合
***InternetExplorerの更新
InternetExplorerのバージョンによっては利用できないことがあります。アップデートまたは再インストールしてください。
***DLLの再登録
ファイル操作のためのFileSystemObjectというオブジェクトを生成しますが、これは''scrrun.dll''というDLLが無いor有効になっていないと生成できません。通常は登録済みなのですが、稀に無効になっている場合があります。
ここまでの対策でもエラーが出る場合は、scrrun.dllが無効になっている可能性があります。有効にするには、スタート->すべてのプログラム->アクセサリ->コマンドプロンプトを選び、regsvr32 scrrun.dllと入力し、Enterを押してください。scrrun.dllが有効になります。
ここまでの対策でもエラーが出る場合は、scrrun.dllが無効になっている可能性があります。有効にするには、スタート->すべてのプログラム->アクセサリ->コマンドプロンプトを選び、''&color(#ff0000,regsvr32 scrrun.dll)''と入力し、Enterを押してください。scrrun.dllが有効になります。
***その他
-セキュリティ系のソフトがプログラムを阻んでいる可能性があります。セキュリティソフト側でそのプログラムの動作を許可するか、セキュリティソフトを切るなどをしてみてください。
-ActiveXがOFFになっている場合はONにしてください。(インターネットの設定)
-ROのクライアントは終了した状態で実行してください。