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Edited by Yu Kanduki
./AI/USER_AI/ へのインストール
DownLoadのページからAIファイルをダウンロードします。 lzh形式で圧縮されていますので、Lhaplusなどの解凍ツールなどで解凍してください。 「AI」というフォルダの中に下図のファイルが入っています。
ダウンロードが完了したら、RagnarokOnlineがインストールされているフォルダを開きます。 (例:C:\Program Files\Gravity\RagnarokOnline
「AI」というフォルダがあるので開きます。 すると下図の3つのファイルが入っています。
以前、他のAIを導入していた場合は別のファイルもあると思いますが、その場合はそのまま上書きすると不具合を起こす恐れがありますので、中身を一度全て削除してください。
「AI」フォルダ内に、「USER_AI」フォルダを新規作成します。 フォルダ名を間違えるとエラーになりますので、必ず正しく「USER_AI」フォルダを作成してください。 既にある場合はそのまま「USER_AI」フォルダを開きます。
1で開いたフォルダの中身を、全て4で作成したフォルダの中へコピーします。
AI.luaを編集して、USER_AIディレクトリで使うようにします。(この編集はしなくても構いませんが、外部ファイルが全て「AI」フォルダに作成されてしまいます。また、Set.luaエディタ等設定ツール類も「AI」フォルダに置かなくてはなりません。) 方法は以下の2通りがあります。どちらか一方の手段で設定してください。
方法 I)は、指定の名前のファイルを作成するだけですので、非常に簡単ですし、 更新の際もディレクトリ指定しなおす必要がありません。 方法 II)はluaファイルを編集しなくてはなりませんが、より確実な方法です。
「USER_AI」フォルダにキーファイルを作成することで、こっこAIは「USER_AI」フォルダを読込先ディレクトリとして認識するようになります。
「USER_AI」フォルダの中に以下の様に「Cocco_USER_AI.txt」というファイルを作成します。
フォルダ内で 右クリック>新規作成>テキストドキュメント で「新規テキストファイル.txt」を作成したら、 ファイルを右クリック>名前の変更 で「Cocco_USER_AI.txt」にリネームします。テキストファイルの中に何か記述する必要は一切ありません。 これで、こっこAIが読み込まれたときに各設定ファイルの読み込み・保存は「USER_AI」フォルダを利用するようになります。
PC環境によっては、拡張子が表示されていない(「.txt」が付いていない)場合があります。 その場合は、新規作成でテキストファイルを作成すれば、拡張子が自動的にtxtになっているので、ファイル名の変更は「Cocco_USER_AI」とします。
Cocco_USER_AI.txtを作成した場合、こっこAIがAIフォルダに設置されていてもUSER_AIフォルダを参照するようになります。したがって、こっこAIをAIフォルダとUSER_AIフォルダ両方に置いて使い分けるようなやり方が出来なくなります。両方に設置したい場合は、方法 ii)のやり方でディレクトリ指定を変更してください。 なお、Cocco_USER_AI.txtを間違ってAIフォルダに設置してしまうと、USER_AIフォルダは参照しなくなります。(USER_AIフォルダとAIフォルダ両方に設置しても同様です)
こっこAIのAI.luaファイル内に、読み込み・保存先を指定している部分があります。そこを書き換えることで、保存・読み込みをUSER_AIフォルダに変更できます。
AI.luaをメモ帳等で開きます。 関連付けされていない場合は、プログラムの選択でNotepadを選びます。
19〜20行目に、下記のような表記があります。
SaveDir = "./AI/" --SaveDir = "./AI/USER_AI/"
デフォルトの状態では、「AI」フォルダを使うようになっています。 「USER_AI」を使う場合は、これを以下のようにします。
--SaveDir = "./AI/" SaveDir = "./AI/USER_AI/"
以上で設定完了です。
USER_AIに入れたAIを使うためには、ゲーム中で「/hoai」コマンドを実行する必要があります。 発言入力欄で「/hoai」と入力し、エンターを押すと「ホムンクルスがカスタム設定で動作します」というログが出ます。これで、ホムンクルスが次に呼び出された時からUSER_AIに入れたAIを利用するようになります。
※注意